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内臓・クラニアル矯正とは?

「​徒手的介入又は、鍼の刺激、呼吸による腹圧を増減させる事によって

 内臓に対する神経、血液、リンパ液の働きを改善し、内臓と筋膜的連結のある

 軟部組織の柔軟性を向上させる事によって内臓へのストレスを軽減させ、

 内臓の機能低下によって引き起こされた様々な症状の改善や予防を行う事」

・自律神経が及ぼす炎症反応

・内臓(組織)に対する炎症性の変化

人の体内では自律神経(交感神経・副交感神経)という生命維持には欠かせない神経の働きによって

様々な変化をしています。

その一つに、血液成分の変化があります。

交感神経優位の状態では、白血球の1つである「好中球」が増多します。

副交感神経優位の状態では、白血球の「リンパ球」が増多します。

​それぞれ、外から侵入してきた細菌やウィルスを殺すという「免疫」の部分で活躍するものですが、

好中球は菌類を殺すと同時に正常な細胞まで攻撃し炎症を起こし、

組織破壊を引き起こすという側面も持っています。

その炎症は全身性に起こす可能性があり、内臓に対してもダメージを引き起こす可能性があります。

炎症などにより組織破壊された内臓は機能低下する事によって様々な症状をもたらします。

特に、アトピー、アレルギー、自己免疫疾患などは白血球などの数値で特徴的な傾向を示します。

それらの根本的原因は「精神的ストレス」「過労」などの社会的背景が隠れており、

ストレス社会と言われる現代では、交感神経を優位にさせる要因の1つとされています。

・内臓の動き(可動性)と様々な筋膜的連結

内臓は体内で解剖学的に単独で独立した状態であるわけではありません。

全ての臓器が何かしらの支えによって特定の位置を決め存在しています。

例で言えば、

肝臓の上辺は三角間膜(さんかくかんまく)や肝冠状間膜(かんかんじょうかんまく)と呼ばれる膜で

横隔膜と連結しています。

横隔膜は呼吸すると共に上下に動きますが、その際肝臓も上下に動いています。

また、左右の腎臓などは、後面に通っている大腰筋と呼ばれる筋と膜的連結をしています。

時に大腰筋の短縮により腎臓が下方に引っ張られる事などもあります。

その他内臓にはこういった解剖学的な連結があった上で体内で支えられています。

もし仮に横隔膜や大腰筋が硬くなると、間接的に内臓へのストレスが高まり、

結果として、内臓の機能低下=様々な症状、が引き起こされると考えられます。

・クラニアル(頭蓋骨)の役割と胸郭、脊柱、骨盤帯のつながりから全身への影響

クラニアル(頭蓋骨)は外からの衝撃などから脳を守る大切な役割をしています。

頭蓋骨の中は脳脊髄液(のうせきずいえき)​と呼ばれる液体で満たされた状態にあります。

この脳脊髄液は頭蓋骨から脊柱の中を通り循環しています。

脳脊髄液は脳を始めとする脊髄と呼ばれる神経の根幹(自律神経など)に対して栄養を与えており、

その他、免疫に関する細胞なども作り出しています。

この脳脊髄液の循環が滞った時には神経を介して筋肉、内臓など全身に影響を与えます。

滞る原因としては、頭蓋骨、胸郭、脊柱、骨盤帯などの骨の可動性が減少する事にあると考えています。

いわゆる「骨の歪み」や「姿勢の歪み」と言われているところです。

正式には「歪み」というより、それぞれ骨と骨のつなぎ目(関節)部分の動きが低下している時に

様々な不具合が生じ、決して左右キレイに整った状態だから大丈夫という訳ではないと考えています。

基本的に左右の骨が対称になっていなくても、関節の動きが確保されていれば問題は少ないと考えています。

ここではイメージし易く「歪み」と表記しますが、

歪む事により、筋肉、血管、リンパの流れなどに負担がかかり、

結果として全身に症状を引き起こす事となります。

・内臓から体表(筋肉など)への影響

 

内臓の負担がある時、体表にある筋肉が反応を示す事があります。

内臓-体性反射と呼ばれる生理現象で、「関連痛」とも呼ばれます。

痛みを感じている部位が決して原因でなく、異なる部位に原因があるという事になります。

例えば、

肝臓の異常は、右肩コリとして感じられ場合や、胃の異常は左肩甲骨付近のコリや痛みとして

感じられるなど、内臓の負担のサインが体表の筋肉に現れる事があります。

一見、肩こりや腰痛といった症状でも、内臓の負担が隠れている場合があります。

口周りに出来たニキビなどは胃腸が弱っている証拠、便秘をすると肌が荒れるなど、

内臓からのサインは遠く離れた部位で出る事は一般的に遠く昔から知られています。

 

下記は特定の内臓と関連する症状を簡単にまとめました。 

(腎臓と大腰筋の連結)

(頭蓋骨の中)

内臓・クラニアル矯正に関するキーワード

・自律神経が及ぼす全身の炎症反応

・内臓(組織)に対する炎症性の変化

・内臓の動き(可動性)と様々な筋膜的連結

・クラニアル(頭蓋骨)の役割と胸郭、脊柱、骨盤帯のつながりから全身への影響

・内臓から体表(筋肉など)への影響 

各内臓に関連する症状

 

心臓 :

息切れ、動悸、胸痛、胸のしめつけ、左肩・左腕の痛み

 

肝臓 :

頭痛、視力障害(光がまぶしく感じる)、全身疲労、髪の脂っぽさ・フケ、右肩~右肘の痛み

 

胆のう :

便秘、消化不良、ニキビ、吐き気、おう吐、髪のべとつき、右肩~右腕の痛み

 

腎臓 :

腰痛、むくみ、全身疲労(寝ても疲れが取れない、足の疲れ)

 

子宮 :

生理痛(婦人科症状)、腰痛、便秘、下痢

 

性腺(卵巣・精巣) :

生理痛、不妊症、排卵痛

 

肺 :

せき、喘息

 

回盲 :

目の下のクマ、胃のむかつき、胸やけ、原因不明のおう吐、背中~腰の間の痛み、右肩の痛み

 

脾臓 :

風邪、体の疲れ・だるさ、顔面蒼白、唇の血の気がない、青あざが出来やすい、左わき腹の痛み

 

膵臓 :

背中の痛み、左肩甲骨の痛み、めまい、のどの渇き、食後すぐに空腹感を感じる、甘い物・脂っこいものを好む

 アルコールを摂取すると身体が疲れる、食後3時間以内は疲労感、吐き気、発汗などで気分がすぐれない

 

胃・十二指腸 :

胃酸が逆流する、空腹時に肩甲骨に痛みがある、ゲップを繰り返す、息に酸っぱい臭いが混ざる

 

副腎 :

無意識に噛みしめるクセ、歯ぎしり、うつ様症状、ストレスを感じ体に力が入る

 

(全身の内臓の位置)

(全身の神経の分布)